生活 - 自動車

自動車の運転モスクワの渋滞事情は最悪。道路も悪い。

モスクワの渋滞は劣悪。朝夕のラッシュ、繁忙期の渋滞もひどいが、政府高官などの大名行列にぶつかると道路を封鎖してしまうので全く動かなくなる。
ロシア人は信号をや交通法規をあまり重視しないし、免許も正規に取得するよりも手軽に買っている運転者が多いことなどから、非常に事故が多い。交通事故の死者は年間3万人を超えている。
なので外国人がモスクワで運転することはあまりお勧めできないが、夏の郊外向けドライブ、冬の週末の買い物など車があれば便利なのも事実。運転を計画されている方は下記の注意書きを参考にされたい。

■主な交通ルール
*市街地では60km/h それ以外では90km/hがスピード制限
*右側通行、点線の車線は車線変更可、実線は不可、二重の実線をまたぐのは重大な交通違反。
*ロシアに滞在登録をしている場合は国際免許はみとめられないが、公証人による日本の免許の内容をロシア語で証明してもらった書類を免許証と合わせてもっていれば、運転は合法である。(traffic policeの上層部談)。ただし路上の交通警官が認めてくれるかどうかは警官次第と考えよう。
*車の運転に必要な書類は、パスポート、ビザ、入国カードのオリジナル、免許証、滞在登録証、車の保険証、車が運転者の所有でない場合は所有者発行の委任状、車検証明
*外国人が車を購入することは可能。ただしビザの更新のたびに車の保有登録手続きを新しいビザを元に更新しなければならない。殆どの外国人はロシア人の友人名義で車をかってもらい、友人が発行する包括的委任状(車の売却の承認まで含む)をもって車を保有している。
*車検は登録後五年までは隔年で、以降は毎年の車検手続きをすませなければならない。

■事故にあったら…
交通警察 (02番)に連絡。ロシア語しか通じないので、通訳に間に入ってもらうしかない。
事故現場が交差点の真ん中で大渋滞を起こそうが、現場から車を動かさないこと。交通警察が現場検証にくるのをひたすら待つ。
けが人がいる場合は (03番)に連絡して救急車を手配する。これもロシア語のみ。
警察を呼んで手間と労力を費やし報告書作成の手続きの煩雑さを考えれば、当事者同士の話し合いでその場で解決することも考える価値あり。この場合お互いの車の損傷を保険で修理することはもちろんできない。