見る・遊ぶ - バレエ


クラシックバレエ劇場案内

■モスクワの劇場
1.国立アカデミー ボリショイ劇場
2.スタニスラフスキー&ネミロビッチ=ダンチェンコ記念モスクワ音楽劇場
3.クレムリン バレエ団
4.モスクワ クラシックバレエ団
5.インペリアル バレエ団
6.バレエ モスクワ
7.ロシアバレエ団

■サンクト・ペテルブルグの劇場
1.マリインスキー劇場
2.ムソルグルキー記念マールィ劇場
3.ボリス・エイフマンバレエ

有名バレエ演目■白鳥の湖のあらすじ

■白鳥の湖

作曲:P. チャイコフスキー
振付:M. プティパ、 I. イワノフ
演出:Y. グリゴローヴィチ(ボリショイ劇場)、K. セルゲーエフ(マリインスキー劇場)、V. ブルメステル(スタニスラフスキー&ネミロヴィチ=ダンチェンコ記念モスクワ音楽劇場)

あらすじ
第1幕
王子ジークフリートの成人を祝って、親しい友人や村の若者達が集まっている。宴の最中に王妃がやってきて明日の舞踏会で花嫁を選ぶようにと王子に告げる。自由気ままな生活も終わりを告げると思うと名残惜しい。やがて日が暮れて客人たちが帰ってゆくと、頭上を白鳥の群れが飛び立つのを見て王子はその後を追う。

第2幕
深い森の中にある湖のほとり。白鳥を射ようとしたジークフリートの前に一人の娘が現れた。その美しさに惹かれた彼は、彼女が悪魔ロットバルトによって白鳥に変えられた姫オデットであり、夜の間だけ人間の姿に戻れること、彼女の呪いは自分を心から愛してくれる青年が現れるまで永遠に続くことを知る。王子は自分こそその呪いを解き、彼女を必ず救い出して見せるという。オデットは性急な愛の誓いにおののきながらも彼を信じる。2人はまた会うことを約束して分かれる。

第3幕
翌日城の大広間では盛大に祝宴が開かれている。各国から招待された花嫁候補の姫達と踊った後、王妃に気に入った姫を尋ねられるが、王子はどの娘にも愛を誓うことはできないと答える。突然ファンファーレとともに貴族になりすましたロットバルドとその娘オディールが登場する。王子はあまりにもオデットと似ているオディールの誘惑により、彼女をオデットと信じ結婚することを王妃に伝え、愛を誓う。と、その瞬間悪魔の親子は正体を表し、王子をあざ笑い去っていく。広間の外で一部始終を見ていたオデットは恋人の裏切りに絶望しながら湖に戻る。

第4幕
オデットを追いかけ湖にやってきた王子は自分の過ちをわび、許しを乞う。オデットは王子を許すが、追い討ちをかけるようにロットバルトもやってきて二人を引き離そうとする。

エンディング・・・各劇場によってハッピーエンド、悲劇といろいろな演出がみられます。
    あなたの見た「白鳥の湖」エンディングはどちらでしょうか?
訪れたそれぞれの劇場で自分の目で王子とオデットの最後を見守ってください。

有名バレエ演目■くるみ割り人形のあらすじ

■くるみ割り人形
作曲:P. チャイコフスキー
振付:Y. グリゴローヴィチ (ボリショイ劇場)、V. ワイノーネン (マリインスキー劇場、スタニスラフスキー&ネミロヴィチ=ダンチェンコ記念モスクワ音楽劇場)

あらすじ
1幕:クリスマス・イヴ
十九世紀のドイツ、シュタールバウム家でのパーティー。幕が開くと歓喜に包まれた居間、クリスマスツリーがあらわれる。人形使い(魔法使い)のドロッセルマイヤーおじさんがさまざまな手品によって子供達を驚かせる。アルレキン、コロンビーヌ、ムーア人の人形が踊りだす。他の人形も見せて、とせがむマーシャにドロッセルマイヤーは不恰好なくるみ割り人形をわたす。マーシャは一目で気に入るが、他の子はその醜い人形を笑い、マーシャに意地悪をする。
その夜、マーシャはパーティーの余韻の残る今でくるみ割り人形を抱いたまま眠りにつく。
夜更け、クリスマスツリーが巨大化し、騒音とともにねずみの大群が押し寄せてくる。目を覚ますマーシャ。くるみ割り人形率いる兵隊達が現れ、ネズミ達と戦う。戦いが終わり、ねずみの軍が引き上げていく。マーシャの前にいるのはくるみ割り人形ではなく、夢にまで見た王子だった。マーシャも子供ではなく、一人の少女になっていた。二人は愛のデュエットを踊り、おとぎの国へと旅立つ。

2幕:おとぎの国への旅路
いくつかの障害がふたりを待ち受けるが、勇敢に戦う王子。おとぎの国に着いた2人を迎えるのはきらびやかな花の国、各国の人形達の踊りでした。2人を盛大に祝う祝宴、最後にマーシャと王子によるグラン パ ド ドゥが踊られる。
幸せに浸りながら、目覚めるマーシャ。おとぎの国での楽しい出来事はすべて夢だった。 マーシャはくるみ割り人形を見つめ、ぎゅっと抱きしめる。